DADDYの全英オープンレポート➀

 

DADDYの全英オープンレポート➀

 

スコットランドのロイヤルトゥルーンGCにて開催されています「第145回全英オープン」に出場しているPSTA契約選手の塚田陽亮プロのサポートで7月12日火曜日より帯同しています。

全英オープンは世界最古のゴルフトーナメントで世界4大メジャー大会(マスターズ・全米オープン・全英オープン・全米プロゴルフ選手権)に指定されている大会です。

 

私は11日月曜日に関西国際空港を出発し翌日火曜日にスコットランドのグラスゴー空港へ到着しました。直接コースへ向かい練習ラウンドをしている塚田プロに合流しました。

 

開催コースであるロイヤルトゥルーンGCのオールドコースは1878年に創設された歴史あるゴルフコースです。8番ホールには名物ホールがあります。123Yで距離的には問題ありませんが風が吹くとP~6番までのアイアンの選択が必要になります。またグリーンは小さく縦長の為、小さな切手と表現されており8番ホールは通称「郵便切手」と呼ばれています。1950年の全英オープンの際はこのホールのみで+12を記録した選手もいるようです。その他にも6番(ホール愛称ターンベリー)、11番(ホール愛称レイルウェル)などの名物ホールがあります。この6番8番11番の3ホールはThe 500 World Greatest Holesにも選ばれています。このような素晴らしい環境が今回の全英オープンの舞台「ロイヤルトゥルーン」です。

 

昨日初日が終了し私がトレーナーを務める「塚田陽亮プロ」は4バーディ、7ボギーの+3でした。予選カットの予想は天候や風共に問題なければイーブンパーor1オーバーと予選を通過する為にはアンダーパーが必要になりそうです。後半は難易度が高い為、前半でいかに貯金が出来るかが鍵になりそうです。塚田プロがベストコンディションで2日目に臨めるよう調整していきます。また全英オープンレポート更新します!

 

PSTA会長 DADDY OTSUKA

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